こんにちは、今日もバス釣り大好き、YTです。(^^♪
バス釣り初心者の方で、
ワームが一番釣れやすいって聞いたからずっとやってるけど、全然釣れない、、、
どうすりゃいいの…って方、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ワームで釣れない時にぜひ試してみていただきたい7つの解決策についてご紹介します。
- バス釣りに行ってもなかなか釣れないな、、、
- YouTubeとか雑誌とか観てやってるのに何で釣れないの?
- ワームだったら釣れるって聞いてたのに、、、
- どうやったらワームで釣れるようになるのか知りたい!
そんなお悩みを解決します。
この記事を読むことで、
- ワームの釣りでなぜ釣れなかったのか、その理由
- ワームで安定して釣れるようになるための方法
- ワームの釣りが上達するためのポイント
が分かるようになりますよ!
ワームでのバス釣りはどのフィールドでも楽しめる釣り方なので、一生もののスキルになりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
ワームで釣れない時に試したい7つの解決策
結論から言うと、
ワームで釣れない時に試したい7つの解決策は、こちらです。
- ワームを動かしすぎない
- ワームの動かし方をシンプルにする
- フォール中のバイトに注意する
- ワームの色を使い分ける
- ワームのサイズを変えてみる
- ワームを障害物にできるだけ近づける
- どうしてもワームでは釣れないこともある
(ハードルアーに変えてみる)
以下、それぞれの項目について詳しく解説していきます。
➀ ワームを動かしすぎない
ワームでなかなか釣れるようにならない原因として一番大きいのが、
ワームの動かしすぎではないかなと思います。
なかなか釣れないという人はみんな、ワームの動かしすぎです。
バスは、ワームが動いてるのを見つけたら、近づいてきてワームが止まっている時に食べます。
ワームを動かした後は、しっかり食わせの間を取るようにしましょう。
チョンチョンッとワームを動かしてバスにルアーの存在を気づかせ、
5秒ほど待ってバスにワームを食べさせる。
このイメージを持って釣りするといいですよ!
➁ ワームの動かし方をシンプルにする
ワームの動かし方は、釣り人次第でいくらでも自由にバリエーションを持たせることができます。
- 動きの大きさ
- 速さ
- テンポ
- 引いてくるレンジ など
さまざまな要素をまとめて考えて、その日に釣れるところを見つけることができればいいのですが、
要素が多すぎて実践するのはなかなか難しいと思います。
そこで、ワームの動かし方は、シンプルに分かりやすく3種類くらいに絞ることをおすすめしています。
オススメな動かし方は、こちらの3つです。
- 中層のただ巻き
ワームを投げて着水してからのカウントダウンや巻きスピードで、
巻いてくる水深を調整可能 - ボトム(水底)のズル引き
石や木など障害物に当たったなと感じたら、動きを止めたりチョンチョンッと竿先を動かして魚を誘ったりする - 縦方向へのフリーフォール
ワームを投げて着水したら、糸を緩めてワームを真下に自然に沈ませる
この3つだけで、全然、状況把握はできますし、釣れますよ!
➂ フォール中のバイトに注目する
ワームを使っていると、思った以上に多いのがフォール中のバイト(ワームが水中に沈んでいくときにバスがワームを食べること)です。
そんなにフォール中に釣れたことないけどなって方は、フォール中のバイトを見逃してしまっている可能性大です。
フォール中のバイトにいち早く気付くためには、
ワームを投げた先のラインが水中に入っていくところの動きに注目します。
バスがワームにバイトすると、
- ラインが横方向に走り出したり、
- 急に糸ふけが出たり、
- それまで出ていっていたラインが急に止まったり
します。
何かおかしいなと違和感を感じたときは、とりあえず魚が食べているかもしれない!と思っていいです。
ただの気のせいだったり、根掛かりしているだけだったりするかもしれませんが、
貴重なバイトを見逃すよりは全然いいです。
その次、魚のバイトを感じ取ることができたら、
糸ふけを取って糸を張り、ほんとに魚が食べているのか聞いてみます。
魚が食っているのであれば、ちょっと重さを感じたり、手元にブルブルと生命感が伝わってきたりします。
最後に、アタリを聞いてたぶん魚だと感じたら、
一気に竿を手前に引いてアワセを入れ、魚の口にフックを刺さり込ませて釣り上げます!
フォール中の糸の動きに集中して、バイトチャンスを確実にものにしてください!
➃ ワームの色を使い分ける
ワームの色によっても魚の反応はガラリと変わります。
まずは、ラメについて。
釣り人の多い人気フィールドでは魚がスレ切ってしまっていて、
ラメが入っているワームはすぐに見切られてしまうことが多いです。
ラメなしのワームでないと全く釣れない、なんて釣り場もあります。
次に、色ついて。
水中の明るさによって、同じワームでも見え方は変わります。
そのため、
- 水質(水の透明度)
- 天気
- 時間帯
- 魚の活性
などにより、色の使い分けが必要になります。
- 水がキレイ(透明度が高い)
- 天気がいい(晴れ)
- 真昼間の明るい時間帯
- 魚の活性が低いとき
には、アピール力が控えめの色が有効なことが多いです。
- クリア系カラーのクリア、スモークなど
- ラメなし などです。
逆に、
- 水が濁っている(透明度が低い)
- 天気が悪い(雨、くもり)
- 朝夕マヅメの薄暗い時間帯
- 魚の活性が高いとき
には、アピール力の高い色が有効になります。
- シルエットのはっきり出る黒、スカッパノン、グリパンなど
- 膨張色の白、チャート(蛍光黄緑)、蛍光ピンク
- ラメ入り などです。
とりあえず最初何色にしようか迷ったら、
中間的な立ち位置のウォーターメロン、ラメなしを選んでおけば間違いないです!
➄ ワームのサイズを変えてみる
どうしても釣れないとき、ワームのサイズを変えてみるのも有効です。
- 魚のやる気がないから食わない
- たぶん居るけど食い気がないんだろう
と考えて、ワームを小さくしようとしてしまいがちですが、
逆にワームを大きくすることで、魚の反応が良くなることも多々あります。
魚からの反応がないときほどワームを大きくして、
アピール力を上げた方がいいと思っています。
ワームを大きくすることで、バスがルアーを見つける確率は確実に高まるからです。
➅ ワームを障害物にできるだけ近づける
水中の沈み木や岩や石、岸際など、障害物に付いているバスを狙うときは、
障害物にぴったり近づけてワームを入れてあげることが大事です。
たった5cm離れただけで食わないなんてこともあるので結構シビアです。
バスは基本的に障害物に身を寄せて、エサを待ち伏せしたり鳥などの天敵から身を守ったりしています。
ワームを障害物にできるだけ近づけて、
バスにワームを見つけさせ、壁に追い込んで食うことができると思わせることができれば、
バスはワームを口にします。
障害物に付いたバスを狙う時は、
ワームを障害物にできるだけ近づけるようにしてください。
➆どうしてもワームでは釣れないこともある(ハードルアーに変えてみる)
実際に釣りしてみないと分からないのですが、
どうしてもワームでは釣れないという状況もあります。
ここまで説明してきたことをいろいろ試してみたけど全くダメだ。
試しにハードルアーを投げたら、あっさり一発で釣れちゃった。
なんてことも無きにしも非ずです。
やっぱり、ワームとハードルアーでは、
- 着水音
- 水押し
- 水の纏い方 など
全然別物のルアーなので、その時その時で実際に試してみて、魚の反応をうかがうしかない部分ではあったりします。
あまりワームばかりにとらわれすぎず、気楽にハードルアーも試してみるといいです。
まとめ
以上、ワームで釣れない時に試したい7つの解決策でした。
- ワームを動かしすぎない
- ワームの動かし方をシンプルにする
- フォール中のバイトに注意する
- ワームの色を使い分ける
- ワームのサイズを変えてみる
- ワームを障害物にできるだけ近づける
- どうしてもワームでは釣れないこともある
(ハードルアーに変えてみる)
ここまでできればさすがにバスは釣れているはずです!
ぜひ今回の内容を参考に、ワームでのバス釣りをマスターしてみてください。
どのフィールドでも楽しめる釣り方なので、一生もののスキルになりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。