初心者さんへ

【バス釣り 8月のおすすめ】『スプリットショットリグ』完全解説!初心者の方も 簡単に”数釣り”できる!

お久しぶりです!バスヤロです!
久々のブログ更新となってしまいました。。。

早速、本題に入ります。

8月の真夏でもバスがよく釣れる方法ってないかな?

そんな悩みをお持ちの方へ、今回の記事を書きます。

この記事を読むことで、

  • 8月によく釣れてる釣り方
    スプリットショットリグ
  • その使い方、釣れるコツ
  • リグの作り方

の全てが分かります。完全解説です!

8月はめちゃくちゃ暑いですが、
バスの動き自体は活発で、
きちんとやれば初心者の方でも数釣りできます。

今のうちに数釣りして、
魚とのやりとりをたくさん経験することで、
バス釣りの上達スピ―ドは爆上がりです!

ぜひ最後までご覧ください。

8月のバスの状況

夏のバスの居場所は、

  • 涼しいところ
    木の陰、流れ込み など
  • 浅いところ
    ため池の流れ込み、岸際 など

主にこの2つです。

つまり、
岸から近くて
釣り人がルアーを投げて届く範囲内に、
高確率でバスがいます!

逆に、
夏のバスは深いところにはいません。(ため池など 止水域の場合)

なぜなら、
深場は酸素が少ないから。
(※水がよく循環するダムや川は例外です。)

ため池の場合、3〜4mより深いところにバスはいない と考えていいです。

夏は、浅いところ、日陰、流れ込みに狙いを絞りましょう!

そこに、絶対 魚はいますよ!

8月によく釣れるリグ:
スプリットショットリグ とは?

スプリットショットリグとは、
ライン(糸)の ワームより前側20㎝のところに
ガン玉を付けただけのリグです。

使い方は、水底をゆっくりズル引き。

簡単に使えて、
大きい魚から小さい魚まで サイズ問わず根こそぎ釣れる

初心者の強い味方です!

バスヤロ自身、中学生の頃からずっとやってきました!笑笑

※別に、スプリットショットリグが真夏にしか釣れない という訳ではありません。
1年中よく釣れるリグです!
8月は特に数釣りしやすい時期なので、おすすめさせてもらています!

バスヤロは、
スプリットショットリグこそが数釣りNo.1リグ
だと思ってます。

それほど信頼と実績アリ!
バス釣り初心者の方に 本当におすすめ!!

スプリットショットリグの作り方

作り方は超簡単!

ワームの前側20㎝くらいのところのライン(糸)に、ガン玉を挟むだけ!

これで完成です。

「20㎝」っていうのが結構大事です。

その理由は2つ。

  1. 魚に糸の存在を気づかれにくい!
    魚から見て、
    シンカーより前方の糸(水底から水面へと延びている糸)
    の存在を察知されにくい
  2. 投げづらくなく、扱いやすい!

釣れやすさと使いやすさのバランスが絶妙なのが、
「20㎝」なのです!

おすすめのガン玉は、ヤマワのゴム張りガン玉です。

このオモリのいいところは 2つ。

  1. おもりをライン(糸)にしっかり固定することができる:
    ゴムが滑り止めになって、おもりがズレにくい。
    ゴムのおかげでラインも傷つきにくい。
  2. 何度でも 取り外し可能:
    なくさない限り、何度でも繰り返し使うことができる。

かなりおすすめなので、ぜひ使ってみてください!
一度これを使っちゃうと、
ふつうのゴムなしガン玉には戻れなくなっちゃいます。。。

おもりの重さは、3B(0.95グラム)。
これだけあればOKです!
大概の釣り場に対応できます。

Amazonはこちら

めったにやることはありませんが、
深さによっては、おもりの重さを調整して使うこともあります。

↓参考までに

  • 深いところ水深3m〜を狙う時は、重くする。
    (1.2g、1.85g)
    ※0.95gのやつを2、3個連結して付けるのもアリ
  • 浅いところ水深〜1mを狙う時は、軽くする。
    (0.55g、0.75g)

※重さ調整しなくても、
3B(0.95g)のおもりだけあれば、釣りはできます。

よりこだわって、
スプリットショットリグを深くやり込みたいって人は、
重さ調整もやってみてください。

※ヤマワのゴム張りガン玉は、重さ表記が分かりにくいです。
↓参考にしてください。

号数 重さ[g]
5 0.16
4 0.20
3 0.25
2 0.31
1 0.40
B 0.55
2B 0.75
3B 0.95
4B 1.2
5B 1.85

 

スプリットショットリグの使い方

使い方も とっても簡単。

投げて、ワームが水底まで沈むのを待ったら、
あとは、ゆっくり水底をズル引くだけ。

このときに一番大事なことは、
「ワームを水底から少しも離さない(浮かばせない)ようにすること」です。

実際の水中では、
エビやゴリは、絶対にバスに見つかりたくないから、
水底にぴったり張り付いているはずです。

わざわざ自分からフワッと浮いて、
目立とうとするエサなんかいるはずありません。

そのために、

ゆっくり丁寧に、砂の粒子ひとつひとつを感じるくらいの気持ちで
ズル引きします。

これが、釣果の大きな差につながります。
ワームを少しも浮かさないように意識してみてください!

とはいえ、スプリットショットリグは、
ガン玉のおかげで
強制的に
ライン(ガン玉〜ワームの間、20㎝の部分)

浮き上がりにくくなります。

なので、初心者の方もうまく扱えます。

あとひとつ、
スプリットショットリグには 大きなメリットがあります。
それは、

魚にラインの存在を気づかれにくい
ということ。

ラインが水底に沈みきっているので、
魚にラインの存在を気付かれません。
警戒されにくいので、魚もルアーに食いつきやすいです。

これもスプリットショットリグがよく釣れる要素のひとつです。

スプリットショットリグには、釣れる要素がたくさん詰めこまれているんです♪

ズル引きのやり方には、2種類あります。

・方法①:リールをゆっくり巻く ズル引き

・方法②:リールは巻かず、ロッドを横に引っ張る ズル引き

どちらも試してみましたが、釣果に差は出ませんでした。
お好みでどうぞ!

おすすめロッド(釣り竿)

スピニングロッドの
パワー(硬さ):L(ライト)
がベストです。

スプリットショットリグ以外にも、
いろんなワームの釣りが快適にできるので、
1本持っておいて損はありません!

おすすめロッド:20 ゾディアス 264L-2(シマノ)
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おすすめワーム

これだけあればOK!的なド定番な2つです。

・カットテール4in、5in(ゲーリーヤマモト)
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・スパテラ4in(一誠)
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長い間たくさんの釣り人に愛され続けているワームで、日本全国どこでも釣れまくってます

まだ使ったことないという人は、ぜひ試してみてください!

まとめ

スプリットショットリグは、ワームを浮かせないように超絶ゆっくり使う!

↑今回はこれだけ覚えていってもらえば大丈夫です。

8月は超絶暑いですが、暑さに負けず 釣りに行きましょう!
魚はいますよ!

とはいえ、身の危険を感じるほどの暑さなので、
朝と夕方のマズメ(日の出と日の入りのタイミング、光量変化が大きい時間帯)
の2〜3時間だけ釣りに行くのがおすすめです!

比較的涼しくて快適ですし、
魚の活性も上がっていて、
なにかと効率がいいです。
(釣りに効率なんか求めるなって話かもしれませんが。。。)

今回も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!

今、TikTokもがんばってるので、よかったら観て行ってください!

@bassyaro

8月真夏の晴れでもバスが釣れる方法 #バス釣り #バス釣り初心者 #カットテール #スプリットショットリグ

♬ オリジナル楽曲 – バスヤロ – バスヤロ

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