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人が多くても関係ない!周りと差がつくバス釣り攻略7ポイント!おすすめルアー4選も紹介

こんにちは! YTです。

この記事では、バス釣りが難しくなっている原因の一つであるハイプレッシャーの攻略法についてまとめていきます!

近年、釣り人のマナー問題などから、釣り場の釣り禁止が増えています。

そのため、釣りができる数少ないフィールドにたくさんの釣人が集まるようになりました。

そして、バスはどんどんハイプレッシャーになり、釣るのが難しくなっています。

皆さんも、「ハイプレッシャーでバスが全然釣れない…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そんなあなたへ!

YT
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この記事を読めば、ハイプレッシャーでなかなか釣れない人気の野池やダムでも、バスが釣れるようになりますよ♪

ハイプレッシャーとは?

ハイプレッシャーとは、

簡単に言うと、

魚の警戒心が高い状態

のことです。

基本的に全国どこのフィールドも毎日のようにルアーが投げられ、バスは釣られていくので、バスは日増しに人やルアーを警戒するようになっていきます。

バス目線で“釣り”を見てみると、こうです。

上からエサみたいなモノがボチャン!と飛んできて、食いついたら空中に引っ張られてしまった。

何度も周りでこの光景を見て、自分も釣られて経験して、バスは、上からのボチャン!を危険サインだと学習していきます。

私自身、釣りをしていて、

・このフィールドのバスは人を見たらすぐ逃げていくな。

・ルアーの着水音「ボチャン!」で逃げていくな。

・バスの目の前にルアーを落としても、警戒して全然食べないな。

・ルアーのフラッシングやワームのラメなどキラキラするものを嫌がってそうだ。

など、魚のハイプレッシャー化を感じることは多いです。

皆さんもバス釣りをしていて、「ここのバスはプレッシャーかかってるな」と感じることは多いですよね。

ハイプレッシャー攻略7選(難易度順)

人と違うことをする。

これから具体的なハイプレッシャー攻略法を7つ挙げていきますが、全てのベースにこれがあります。

これさえ意識しておけば、いくらでも自分で応用を利かせることができるので、これだけは覚えておいてください!

それでは早速、ハイプレッシャー攻略法を7つ紹介していきます。

難易度順に紹介していくので、1つずつステップを踏んでマスターしていってください!

➀ 人が少ない時間に釣りをする(レベル★☆☆)

天候変化はチャンス!


雨や雪の日など、普通釣りに行きたくないなと思うタイミングに釣りに行くと良いです。

人が少ないことはもちろん、雨や雪で水面がぼやけるので、プレッシャーが下がります。

経験上、雨や雪の降り始めや止む時など天候の変化が生じるタイミングは、魚の活性が一時的に爆上がりすると感じています!

筆者の想像に過ぎませんが、

雨や風など何かしら天候の変化が生じると、水中の生き物たちが「外で何か起きてるぞ!」みたいな感じでちょっとザワつくのだと思っています。

エサとなる小魚やエビがザワついているのを見て、バスに捕食スイッチが入るのではないでしょうか!

筆者自身、天候変化のタイミングで良く釣ってきたので、そこを狙って釣りに行くようにしています。

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天候変化はチャンス!

お昼時もチャンス!

12時〜13時のお昼時も狙い目です。

昼食のため一気に釣人が減るので、プレッシャーが下がります。

魚からすると「12時〜13時は釣り人が少なくなる」ということが毎日起こり、「お昼はエサを食べても安全だ」というリズムができあがっているんじゃないかなと思っています。

筆者自身、お昼時は釣れた実績が高いので、12時〜13時は釣りに集中し、13時からお昼休憩を取るようにしています。

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お昼時もおすすめです!

➁ 人が行かない場所で釣りをする(レベル★☆☆)

・歩くには遠くて普通の人は行かないような川の対岸・駐車場所から遠いが歩いていくしかないポイント・藪漕ぎしないとエントリーできないポイント

↑のような、人が入るのに面倒くさいポイントは釣り人が少なく、魚のプレッシャーも低いです。

ハイプレッシャーなポイントでは釣れなかったあの釣り方でも、プレッシャーが低いところだと釣れた!

なんてことが起こります。

ちょっと面倒なところにこそチャンスが眠っています!

➂ 周りの人とルアーを変える(レベル★★☆)

(左)スピナーベイト、(中)クランクベイト、(右)バイブレーション

周りの人がスピナーベイトやクランクベイト、バイブレーションなどの“巻物”を巻いていたら、自分はワーム(ネコリグ、ダウンショットリグ、スプリットショットリグなど)でネチネチやってみる。

逆もまた然り。です。

ネコリグ ワームの頭にネイルシンカー(おもり)を刺して使う。
ダウンショットリグ ボトム(水底)から浮かせて誘うことができる。
スプリットショットリグ ボトム(水底)でナチュラルに誘うことができる。

たとえ、同じルアーを使っていたとしても、

・ルアーやシンカー(おもり)の重さを変えてみる。・ダウンショットリグやキャロライナリグの場合、リーダー(針〜おもりの間の糸)の長さを変えてみる。

・人が引いていないトレースコースを巻いてみる。

・巻きのスピードを変えてみる。

などのちょっとした工夫でルアーを通すコース、レンジ(水深)、スピードを変えてあげることで、魚の反応は大きく変わります。

自分にとってはちょっとした工夫でも、魚からの反応は大きく変わります。

びっくりすると思いますよ!

一度騙されたと思ってやってみてください!(笑)

➃ 周りの人とルアーの動かし方を変える(レベル★★☆)


ワームを使う時の話になりますが、チョンチョンッと竿で操作する際のリズムを変えてみるといいです。

一般的な動かし方は、「チョンチョンッと竿を煽って2〜3秒放置」を繰り返していきますが、

この放置の時間を10秒にしてみたり、長めに1分待ってみたりするのも有効です。

究極は、ワームを投げて釣れるまで完全放置やルアーを全く動かさずに引くズル引きです。

これがハイプレッシャー下で結構有効で、周りの人がチョンチョン動かして釣れない中で、自分だけが釣れた!という経験がかなりあります!

忍耐力が必要でしんどい釣りですが、ハイプレッシャーに超有効なのでおすすめです。

さらに、

「チョンッ ×2」のリズムを「チョンッ ×3」や「チョチョンッ ×2」としてみるのもいいです。

これが正解だとかはないので、自由な発想でいろいろ遊んでみてください!

周りの人の釣りを利用する

最初から、「今日も釣り人が多くて釣れないだろうな。」と考えるのではなく、

「周りの釣人は、自分の代わりにあの釣り方を試してくれているんだ。」と考えて、みんなで一緒にその日の正解を探すような感覚で、いろんなルアーを試していくと釣果につながります。

周りの人がどんなルアーを使っているかよく観察しましょう。

周りの人の釣りをうまく利用しましょう。

➄ 魚に気付かれないように水辺に近づく(レベル★★★)

音を殺し、影を落とさない

車で釣り場へ到着し、仲間とワイワイ話しながら支度して、水辺へ近づく。

釣人が当たり前だと思っているこの一連の動きが、バスに「危険が近づいているよ!」と自ら知らせる合図になってしまっています。

車の振動、ドアの開閉音、人の話し声、足音などは確実に魚に伝わっています。

できる限り物音を立てないで、摺り足で水辺に近づきましょう。

また、水面に影を落としていなくても、魚は水中から釣人が見えています。

岸際に草木や岩があればその陰に隠れましょう。

隠れるところがない場合にも、できるだけしゃがんで姿勢を低くし、魚に気付かれないようにしましょう。

迷彩柄やカーキなどアースカラーの服を着て、自然に溶け込むのも有効です。

音を殺し、影を落とさない。

まるで、ヒョウやトラのような獲物を仕留めるハンターになった気分で、バスに悟られないように水辺に近づきましょう。

いきなり水辺に立たない

岸際は超一級ポイントです。

バスは、岸際を壁にして小魚やエビを追い込んで捕食しています。

そのため、岸際には高確率でバスが潜んでいます。

何も考えずいきなり水辺に立つのではなく、最初は離れたところから岸際を狙ってみましょう。

エサを探している、やる気満々の魚が釣れますよ!

ルアーの着水音を殺す

ハイプレッシャーなバスは、ルアーの着水音がしただけで逃げていきます。

できるだけ着水音を立てないようにルアーをキャストしましょう。

山なりの軌道でルアーをキャストすると「ボチャン!」と音がなってしまいます。

・竿の反発力を生かした低弾道のキャスト

・サミングで着水直前のルアーのスピードをゼロにする

ことで、「スッ」と音を殺して着水させましょう。

サミングとは?

キャスト時、スプールの糸を親指で押さえてブレーキをかけること。

キャスト時は常に親指で軽く糸に触れておくと、ルアーの着水地点を細かにコントロールできるようになります。

竿の反発力を生かしたキャストのコツ

キャストは、竿を後ろに振ります。

前に振るのではありません。

竿を後ろに振って、竿を曲げてエネルギーを溜めます。

キャストは、それを前へ放出するだけです。

竿が勝手に前へルアーを飛ばしてくれるイメージです。

※この時、竿の後ろへの振りと前への放出は、必ず一直線上で行うように意識してください。

竿を回すように振ってしまうと、キャスト精度が出せません。

これは何度も繰り返しキャストしてコツを掴むしかありません。

練習あるのみです!

・竿の曲がりを生かした低弾道のキャスト!

・サミングで着水直前のルアーのスピードをゼロに!

を意識して、キャストしまくるのみです!

ポイントを休ませる

先行者の後に一級ポイントに入る場合や、一級ポイントで一通り釣りしてみてダメだった場合は、30分程度ルアーを投げないでポイントを休ませることも有効です。

フィールドを休ませれば、プレッシャーをリセットできます。

➅ 魚にニセモノ(ルアー)だと思わせない(レベル★★★)

魚に自分でエサを見つけたと思わせる

具体的なやり方は、

魚の死角(魚の後方)にルアーを落とす。
※魚の目の前にルアーを落とすと、バスに不自然だと警戒されます。

➁ ルアーをバスの視界に入るところまで持っていく。

➂ バスがルアーを見つけたら、ボトム(水底)や水中の岩、水面など壁となるところへルアーを動かし、あたかも逃げ切れなかったエサであるかのように演出する。

➃ うまくいけば、バスは何のためらいもなくルアーに食いつきます!

これは、水がきれいでバスが見えるところに限った話だと思われるかもしれませんが、決してそうではありません。

魚が見えない水中でも、同じことが起こっているとイメージして釣りをすることが大事です。

何も分からないで釣りをするのと、しっかりしたイメージを持って釣りをするのとでは、雲泥の差があります。

しっかり水中をイメージして釣りをする方が、技術、マインド、上達スピードなど全てにおいて上を行きます。

究極、そのイメージが実際に正しいかどうかは重要ではありません。

自分でイメージをしっかり持って、「今はこの釣り方がよさそう!」と考えて釣りをすることが重要なのです。

➆(おまけ)見える魚を釣るのは難しい。。。(レベル★★☆)

YT
YT
なんだかんだ言って見えバス釣るのは難しい…

ぶっちゃけ、そう思います。

私の場合、バスが見えても、サイトで(=魚を見て)釣るのは諦めています。

割り切ってブラインド(=魚が見えないところ)で釣るのも、それはそれでいいと思っています。

というのも、

・私自身、サイトで釣った経験が少なく、サイトの釣りに苦手意識がある。

・サイトだとどうしても「釣りたい!」という意識が強くなり、殺気が出てぎこちない釣りになっている。

と思っているからです。

見えているバスを見えないところで釣るには、

バスの近くの障害物(岩、倒木、水草など)や地形変化(地形の起伏など)でルアーを食わせるイメージです。

バスは、障害物や地形変化などに獲物を追い込んだ!と思ったときに、捕食行動に出ます。

YT
YT
頭では偽物のルアーだと分かっていても、どうしても体が出ちゃうんだよな…

そのイメージで、

・ハードルアーを通す

・ワームでチョンチョン待つ

といいです。

バサーA
バサーA
そうはいっても、いつでもバスの近くに追い込めるようなものがあるわけじゃないよ…

そんなことはありません!

何もないように見えて、究極、水面や水底が追い込むポイントとなります。

ですので、

究極どこででも釣れる可能性はあるんだ!(釣れる確率の大小はあれども…)

と考えて、

バスが獲物を追い込みやすそうだと思うポイントを探しましょう!

釣りは、その試行錯誤の繰り返しです!

これまで、見えないところでの釣り方の話をしてきましたが、

とは言いつつも、

YouTubeやSNSで、サイトフィッシングの達人たちが見えバスを釣りまくっているのを観ると、「サイトで釣れるなんてほんとに凄いな!」と思っています。

私自身、サイトでうまく釣れるようになるよう、日々、技術や知識を磨いていっているところです!

YT
YT
見えてるバスも、見えないところでは釣りやすい!

ハイプレッシャーにおすすめのルアー4選

基本は「フィネス」。

フィネスとは?

ネコリグやダウンショットリグなどのライトリグを使用した繊細な釣りの総称。

バスに警戒させずに食わせる能力に長けている。

どのルアーも簡単に使えつつも、実釣性能に優れたものばかりセレクトしています!

どれを使っても失敗はないので、安心して試してみてください。

➀ OVER REAL 63 WAKE(O.S.P)

出典:o-s-p.net
出典:o-s-p.net

・63㎜の小さなシルエット

・ゆっくり巻くだけでクネクネ、キラキラと本物の小魚のようにに泳ぐ。

ことから、バスに警戒心を抱かせずに食わせることができます。

1点ジョイントの連結による自由度の高い可動域が自然な動きに貢献している。。

優しく竿でチョンチョン動かして首振りさせたり、水面でピクピク悶えさせたりと、簡単ながらも芸達者なルアーです。

デッドスローリトリーブ(超ゆっくり巻き)で、i字引きもこなします。

製品名 全長 重さ タイプ
OVER REAL 63 WAKE 63mm 2.6g フローティング

➁ ナギサ(ジャッカル)

出典:jackall.co.jp

i字系専用ルアー。

i字系とは、ルアーを全く動かさずにただ巻いてくる釣り方。

水面直下を巻いてくるのが効果的。

一般的なi字系は、

・ルアーのスイム姿勢のバランス取りのためのセッティングがシビア。

・ルアーが揺れないで一定層を巻くためのコツが必要。

な上級者向けの難しい釣り方です。

しかし、

ナギサは、リアフックに搭載されたスタビライザーにより、揺れにくさと一定層の巻きやすさに優れた難しいセッティングが不要ながらもプロ仕様のi字系ルアーです。

製品名 全長 重さ タイプ
ナギサ 65SP 65mm 3.8g サスペンド
リアフックのスタビライザー 出典:jackall.co.jp

➂ ピクピク(ジャッカル)

出典:jackall.co.jp
出典:jackall.co.jp

竿先をチョンチョン動かすことで、水面でピクピクと悶える小魚を演出します。

ハードルアーでピクピクアクションが可能な画期的なルアーです。

ハードルアーなので、パッケージから出してそのままベストセッティングに造られており、難しいセッティングが不要です。

ラインナップは65㎜と78㎜の2サイズです。

よりフィネスな65㎜か、

より飛距離を出せる78㎜

で選ぶといいです。

オカッパリ(岸釣り)には、飛距離重視で78㎜がおすすめです。

製品名 全長 重さ タイプ
ピクピク65 65mm 3.0g フローティング
ピクピク78 78mm 4.9g フローティング

「ナギサ」で広範囲をサーチし、付いてきたバスを「ピクピク」で誘って食わせるコンビプレーがオススメです!

➃ SVSB(DSTYLE)

出典:dstyle-lure.co.jp

スーパーバイブシンキングバグ(SVSB)。

震えて沈む虫を忠実に再現しています。

糸のテンションを抜いて自然にフォールさせるだけで、自発的に脚がピリピリと動く、まるで本物の虫のようなルアーです。

より飛距離が出るように、

ボディー中心部には重い素材を採用し、飛行姿勢を安定

脚のパーツには軽い素材を採用し、空気抵抗を低減

と、細部までこだわって作り込まれています。

投げて沈めるだけでハイプレッシャーなバスが釣れる、誰もが使いやすいルアーです。

製品名 全長 重さ タイプ
SVSB 46mm 2.3g シンキング

まとめ

以上、ハイプレッシャー攻略法6選とおすすめルアー4選でした!

YT
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

ハイプレッシャー攻略法7選

➀ 人が少ない時間に釣りをする(レベル★☆☆)
・天候変化
・お昼時

➁ 人が行かない場所で釣りをする(レベル★☆☆)

➂ 周りの人とルアーを変える(レベル★★☆)

➃ 周りの人とルアーの動かし方を変える(レベル★★☆)

➄ 魚に気付かれないように水辺に近づく(レベル★★★)
・音を殺し、影を落とさない
・いきなり水辺に立たない
・ルアーの着水音を殺す
・ポイントを休ませる

➅ 魚にニセモノ(ルアー)だと思わせない(レベル★★★)
・魚に自分でエサを見つけたと思わせる

➆(おまけ)見える魚を釣るのは難しい。。。(レベル★★☆)

ハイプレッシャーのおすすめルアー4選

➀ OVER REAL 63 WAKE(O.S.P)

➁ ナギサ(ジャッカル)

➂ ピクピク(ジャッカル)

➃ SVSB(DSTYLE)

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